理学療法士の転職 ~回復期から在宅医療へ挑戦した実体験~


はじめに

新卒で回復期リハビリテーション病院へ入職し、7年。様々な症例を経験しつつ、結婚出産を経て忙しいながらも充実した生活を送っていた矢先、夫の転勤が決まり退職することに…。慣れない土地での転職活動、育児・家事と就活の両立、心身ともに疲弊しましたが、自分の思い描くリハビリテーションとは何か、理学療法士としてやりたいことは何かに向き合うとても良い時間でした。そんな私の転職活動で、実際にやったこと・考えたことをご紹介します。

 

抱いてきた在宅医療現場への憧れ

前職では、主に脳卒中や骨折で在宅生活が困難となった方へのリハビリテーションを行っていました。チームで患者様の人となりや社会的背景を整理し、病気やけがを経験しても「生き生きと暮らせるように」を目標としてリハビリを提供してきました。しかしながら、良い支援が出来たと手ごたえを感じつつも、”本当に良い支援だったのか””もっとやれることがあったのでは””実際に生活している場面が見たい!”と思うことも増えていきました。振り返ると、臨床5年目ほどから、漠然と訪問リハビリへの憧れがありました。もっと生活を支援したいと考えていたからだと思います。

 

整理した自分のやりたいこと。働きたい職場はどんな場所?

退職が決まり、転職活動を行う際に迷っていたことがありました。それは、キャリアを活かせる回復期へ転職か、憧れの訪問リハビリへの挑戦かの2択です。この問いの答えを出すのは、本当に時間がかかりました。しかし、「生き生きと暮らせる支援」を大切にしたいという気持ちはぶれなかったので、いっそ転職するなら挑戦してみたい!と訪問リハビリへ転職しようと腹を括りました。

 

いざ就活!転職活動の流れ

① 最寄りのハローワークへ行く
まずは、ハローワークへ仕事探しをしていることを相談しに行きました。経験してきたことや、就職先の条件(家庭との両立を図るためにパート勤務を希望していました)などを提示し、求人     情報の閲覧をさせていただきました。初めて足を運んだのが10月ごろだったので、新卒募集の時期とも重なり、求人数は多かった印象です。相談してみてよかったです。
② 転職エージェントへ登録
ハローワークでの職探し以外にも大手転職エージェントへ登録し求人を探しました。勤務形態や就業時間などの設定がある程度できたので、効率よく探せました。ただ、求人内容がわかりづらいものも多かった印象です。
③ セラピストへ特化した転職エージェントへ登録
より良い求人を探すため、セラピストへ特化した転職エージェントにも登録しました。専門的な知識をもつスタッフの方がより細かく希望を聞いてくださり、ハローワークにも掲載されていないような求人と出会えました。また、就活後のアフターフォローもしていただいたので本当に利用して良かったです。
④ 応募
5件ほど求人が絞れた中で、2件応募しました。
⑤ 面接
今まで経験してきたことや学んだことを聞かれました。また今後ライフステージの変化は予測されるかなども聞かれましたね。新卒の時よりかなりフランクな面接で、自分も緊張することはありませんでした。
⑥ 採用
2か所とも採用をいただきましたが、最終的にはスタッフの方の雰囲気と自分の直感を信じて現職の事業所を選びました。辞退したもう1か所は、転職エージェントの方が間に入ってくれていたので、特に困ることはなくスムーズに終わりました。

 

おわりに

私の実体験をもとに、転職活動についてお話させていただきました。私は1度退職してからの就活でしたが、もしも自分が仕事をしながらだったら…と考えると、とても大変だっただろうなと思います。
転職活動を経験した身としては、自分の目標や譲れない条件を明確にすることがとても大切だと感じました。ここがぶれてしまうと、数ある求人の中から選ぶのには時間がかかりますからね。また自分が今まで学んできたことを言語化しておくと、より面接はスムーズだと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。参考にしていただければと思います☆彡

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