「夜勤明けはいつもボロボロ…」を終わらせる。タスクシフトとICT化に本気な病院の見分け方


看護師の転職理由として常に上位に挙がるのが、「夜勤の負担の重さ」と「終わらない残業」です。ナースコールは鳴り止まず、記録は山積み。定時を過ぎてからようやくパソコンに向かう…そんな日々に疲弊している方は多いはずです。この現状を打破するために、今、病院選びの基準として絶対に見逃せないのが「タスクシフト」と「ICTへの投資」です。

 

タスクシフトとは、簡単に言えば「専門資格がなくてもできる仕事は、他の職種に任せよう」という動きです。例えば、シーツ交換、配膳、環境整備、物品の補充。これらを看護補助者(看護助手)や病棟クラークがしっかり担ってくれる体制があるかどうかで、看護師の負担は天と地ほど変わります。「誰がやっても同じ業務」から解放されることで、看護師は本来の「患者さんのケア」や「アセスメント」に集中でき、結果として残業時間は劇的に減ります。

 

もう一つのキーワードが「ICT(情報通信技術)への投資」です。いまだに手書きの申し送りノートを使っていたり、バイタルサインを紙にメモしてから後でパソコンに打ち込んだりしていませんか?最新の設備を導入している病院では、スマートフォン型のナースコールが支給され、電子カルテと連動してその場で記録ができたり、AIを使った音声入力で看護記録を作成できたりします。

 

「でも、最新のシステムを入れている病院なんて一部だけでしょ?」と思うかもしれません。しかし、これからの時代、スタッフの業務負担軽減(働き方改革)に資金を投入できない病院は、生き残れません。面接では遠慮せずに「看護補助者の方の配置状況」や「記録業務の効率化について、どのようなシステムを入れているか」を聞いてみましょう。ここに対する回答の解像度が、その病院の「スタッフを守る本気度」を表しています。

 

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