管理栄養士が精神科の病院に転職するメリット・デメリット


精神科スーパー救急病床、慢性期病床等、計400床の病院に15年間勤務する管理栄養士です。8年前に内科も併設されるようになり、内科での栄養指導業務も担当しています。今回は精神科病院に転職するメリット・デメリットについて紹介します。

※あくまで私が経験した病院や周辺病院の状況を踏まえた情報であるため、一つの参考としていただけると幸いです。

◆メリット

■精神科病院は残業が少ない傾向にある

私が勤めている病院では8時半〜17時までで、ほぼ定時で帰ることが出来ます。子育て中の方や、プライベートを充実させたい方にとっては嬉しい傾向だと思います。※詳細については各病院にお問い合わせください。

■子育て中のスタッフも多く、有給がとりやすい

他職種を含め、子育て中のスタッフが多く、子供の急な体調不良等で休まないといけない場合や、子供の行事等で休みたい場合など、有給は使いやすい方だと思います。また、事前に予定がある場合にも有給は使いやすい方だと思います。

■給食業務に委託が入っている場合、業務内容が栄養管理に限定される

私が勤めている病院では、給食業務は業務委託されているため、献立や発注等も委託会社へ任せています。病院側の管理栄養士業務としては、入院患者の栄養管理(栄養管理計画書の作成等)、栄養指導、各種委員会への出席、褥瘡患者様への栄養補助食品の検討等、業務が栄養管理に限定されています。

■食種変更が少なく、厳密な食種管理があまり必要ではない

精神科の入院患者様は長期入院の方が多く、慢性疾患を抱えた方が多いです。転院して来られた場合も、急性期病院である程度治療が落ち着き、厳密な栄養管理は済まされて転院されるので、転院後の栄養管理は急な変更は必要無い場合が多いです。

 

◆デメリット

■献立や食種の変更をスムーズに行いにくい

給食業務は委託会社へ任せているため、患者様から要望があり献立を変更したい場合や、検食でもっとこうした方が良い!といった意見を反映させたい場合、予算やマンパワーの関係もありますが、思うようにいかない場合や時間がかかることが多いです。

■他職種の栄養への関心が薄い傾向にある

患者様へ栄養管理や栄養指導を行う上で、他職種から情報収集したり、栄養管理上お願いしたい事があった場合に、あまり協力が得られないことがあります。精神科病院では、各患者様の精神状態が優先される場合もありますが、他職種や患者様へのコミュニケーションに細心の注意が必要となります。

■帳票等の電子化があまり進んでいない

栄養管理計画書やカルテ管理等、電子化があまり進んでおらず、紙ベースでの業務が多いため、業務の効率化がなかなか進められない傾向にあると思います。

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