オンライン施設見学
事業所の担当者へ
事業所や仕事内容についてインタビュー
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新人教育担当看護師(プリセプター)
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- にしくまもと病院の特徴や入職を検討されている方へメッセージをお願いします
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ひと昔の「教育」、「指導者」というイメージは、自分一人で新人看護師を担当し育てるといったマンツーマンの事が多く、指導する側も、される側も荷が重い(プレッシャー)印象でした。現在の教育(私の考える教育)は、共に学び、共に悩み、共に成長する「教育」で指導者は、1番近くで寄り添える相談役であることを心掛けています。
プリセプティから学ぶことも多くあります。スタッフみんなで関わり、毎日を過ごしてきました。1年が過ぎ、プリセプティ、プリセプター、という形は終了しましたが、今では仕事のパートナーとして頼りがいのある仲間となり毎日一緒に奮闘しています。
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看護部長
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- にしくまもと病院の特徴や入職を検討されている方へメッセージをお願いします
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当院は1988年の開設当初から、地域の医療・介護・生活を支える病院を目指し、多職種連携の強化に取り組んでおります。
1993年には「熊本ホスピタウン構想」を掲げ、訪問看護ステーションや居宅介護支援事業所、通所・訪問リハビリなど在宅部門を併設し、この地域に暮らす人々の「その人らしい生活の実現」を目指して参りました。
私たち看護部は、「寄り添う心」「 確かな知識・技術 」「チームの輪」を大事にしています。
「寄り添う心」患者さんを中心に最善の選択を共に考え、見守る優しさ
「確かな知識・技術」よりよいケアを求めて学ぶ強い意志と医療人としての責任
「チームの輪」お互いを尊重し、学び・助け合う思いやり
私たちは、これからも「この病院に来てよかった、あなたで良かった」と感じていただける看護を実践し続けます。そして、私たち自身が誇りを持ち、笑顔で働き続けられる職場環境を目指します。
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男性師長
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- にしくまもと病院の特徴や入職を検討されている方へメッセージをお願いします
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男性看護師として病棟看護管理者をしています。当院の男性看護師は看護師長2名、看護副主任1名、スタッフ7名と看護師の中の割合としては約7%とまだまだ少ないですが、以前に比べ高齢化社会の中で看護・介護依存度の高い患者様が多い中で男性看護師のニーズも増加しています。男性看護師としての視点や感性・優しさなど男性の強みを活かした看護を提供できるよう努めています。
事業所で実際に働く職員の方へ
事業所や仕事内容についてインタビュー
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新人看護師(プリセプティ)
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- にしくまもと病院での勤務状況について教えてください
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1番思うことは、プリセプターになる先輩看護師がいることがとても心強かったです。
慣れない業務と看護実践で毎日不安いっぱいでした。私のそんな状態に気づいて、プリセプターがすぐに駆け寄りそばで見守ってくださったことでとても安心しながら、業務や看護実践を施行することが出来ました。うまくいかないときでも、常に言葉をかけていただき、やる気や自信につながり焦らず自分のペースで1年間頑張ることができました。親身になって話を聞いてくれ、アドバイスは私の学びや成長になりました。私もプリセプターのように信頼され頼れる人になりたいと思います。これからまた心新たに頑張れそうです。
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男性看護師
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- にしくまもと病院での勤務状況について教えてください
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女性の職場というイメージが大きいと思いますが、看護師、セラピスト、介護士など様々な職種で男性スタッフが活躍しています。それでも比率的には男性は少ないので当院では定期的に男性スタッフ同士の親睦を深めるために「メンズ会」というものを開催していました。近年はコロナ禍で行えていませんが、またいつか再開した時は新しいメンバーに出会う事を楽しみにしています。
プライベートも充実させてたい方必見!
スタッフが働きやすい職場環境づくり
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01院内保育所 ホスピタンKIDS医療法人相生会職員が利用できるホスピタンKIDSを併設し、2か月~未就学児までの子女20名を保育所に預けることが可能です。職員が安心して働けるように保育所は7:00~19:00まで開いております。
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02ワークライフバランス(WLB)推進の取り組み平成23年よりWLB推進委員会を発足し、働きやすい職場環境改善(時間有休など)に取り組んでいます。
画像は日本看護協会よりWLB賞のカンゴザウルスくんです。
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03にしくまキッチンカー職員も利用できる「にしくまキッチンカー」を病院の敷地内で定期的に開催しています。
複数のお店に出店いただくので、職員から人気のイベントです。
キャリアアップ目指したい方必見!
キャリアアップへの取り組み
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01看護職クリニカルラダー看護師としての専門知識や技術を段階的に身につけられるよう計画されたキャリア開発プラン。
各レベル年間スケジュールにそって学びます。
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02新人共育(プリセプターシップ)新人看護師(プリセプティー)に一人の先輩看護師が(プリセプター)がつき、1年間を通じて教育指導を行ないます。
施設内の様子をCheck
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緩和ケア研修会職員向け緩和ケア研修会の様子です。
今回のテーマは名誉院長による「人生会議」について。当院は在宅医療にも力を入れており、自由参加でしたがたくさんの参加がありました。
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インターンシップ看護学生向けのインターンシップを定期的に開催し、毎回たくさんの学生が参加されています。
立派な看護師を目指せるようサポートしています。
取材スタッフの感想
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ワークライフバランスを大事にしたいなら、にしくまもと病院がオススメにしくまもと病院は年間休日数が123日あり、県内の病院ではトップレベルに休日数が多い病院です。休みが多くても各部署の残業は少なく、離職率は6%なので、働きやすい職場環境として日本看護協会から表彰されているようです。病院敷地内で定期的に開催される「にしくまキッチンカー」も面白い取り組みなので、にしくまキッチンカーの開催日に合わせて病院見学に行かれるのもオススメです!
病院から徒歩5分圏内には、ラーメン屋2件と中華料理屋、口コミで人気の鮪匠とろやがあるので、ランチの場所には困らないですね!