病院見学は「お客様扱い」の裏を見よ!ブラックな環境を回避するための現場観察チェックリスト


就活において「病院見学」は必須イベントです。しかし、案内してくれる人事や看護部長は、当然ながら病院の「良いところ」しか見せません。「最新の設備があって綺麗だな」「すれ違った先輩が笑顔で挨拶してくれたな」と安心するのは少し早いです。入社後のミスマッチを防ぐために、見学時は「お客様扱い」の裏側にある、現場のリアルな空気感を観察してください。

 

見学時にこっそりチェックしてほしい3つのポイントをご紹介します。
①ゴミ箱とリネン類(シーツなど)の扱い                             ナースステーションや汚物室のゴミ箱が溢れ返っていませんか?また、リネン類が乱雑に積まれていないでしょうか。こうした「環境整備」は、現場の忙しさのバロメーターです。ゴミを捨てる余裕すらない病棟は、慢性的な人手不足であり、新人を丁寧に指導する余裕がない可能性が高いです。

②スタッフ同士の「声のトーン」                                 案内してくれている人に笑顔を向けるのは当然です。見るべきは、スタッフ同士のやり取りです。申し送りやちょっとした確認の際、イライラしたトーンで話していたり、無視に近い態度をとったりしているスタッフはいませんか?ピリピリした空気は、そのままあなたが配属されたときの「質問のしにくさ」に直結します。

 

③休憩室や更衣室の雰囲気                                    もし見学ルートに入っていれば、スタッフの休憩室の雰囲気を感じ取ってください。オンとオフの切り替えができているか、掲示板に古い情報(何ヶ月も前の連絡事項)が貼りっぱなしになっていないか。情報のアップデートが遅い職場は、業務改善の意識も低い傾向があります。

 

「なんかここ、空気が重いな」「言葉にできない違和感があるな」というあなたの直感は、たいてい当たっています。設備の綺麗さよりも、ご自身の肌感覚を信じて就職先を選んでください。

 

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